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バンコク市内のアメリカンスクール (アメリカ系)

このページでは主にバンコク市内にありますアメリカ系インター校の紹介をしていきたいと思います。

アメリカ系の学校でも、イギリス系のプログラムを併用している学校もあります。イギリス系の学校と比べてアットホームで、自由な学校が多い印象があります。将来アメリカへお子様を留学させたいと思っておられる方はアメリカンスクールの選択を推奨いたします。

 

学校見学のお手伝い(見学の予約、当日の通訳)も行っておりますのでお問い合わせ下さい。

Berkeley International School​

2010年にバンナー通り沿いに開校したアメリカ系のインターナショナルスクールです。幼稚園からGrade12(高校生)までのプログラムがあります。スクムビット通りをずっと南へ行き、バンナー通りとの交差点を左に曲がって約7-800mの左側にあります。インパクトのある建物とそびえ立つ時計台でタイの生活が長い人は目にしたことがあるかもしれません。

 

建設が終わったばかりの新しい体育館、プール(50m)、テニスコート(照明あり)などを含むとバンコクでもトップ5には楽に入る学校施設になるかと思います。又、日本人の生徒が全体でも10人程度しか居ませんので、英語で真剣に学問を学ぶ環境には最適だと思います。バンナー通りの反対側にある、昔からの名門校であるPatanaを意識している事は間違いありません。

 

これからが非常に楽しみな学校です。アメリカンスクールでは施設も含めてお勧めの学校です。

プログラム: American Common Core Standards (米国政府基準に沿ったカリキュラム)

生徒数: 約350人(2015年度)

日本人生徒: 11人(2017年度)、外人の割合6-7割。その他はタイ、中国、台湾人など

英語サポート: 必要に応じて対応。サポートの先生が必要な場合クラスに付き添い有。

授業料: 約41万~66万バーツ(2016年度)

入学金: 20万バーツ、その他、教科書デポジット(3万バーツ)、ランチ(2万2千バーツ)など

ホームページ: http://www.berkeley.ac.th/

BERKELEY
WELLS
Wells International School​

WELLSはスクムビットソイ51のキャンパスに幼稚園(~Grade 2まで)、スクムビットソイ85のキャンパスの方にGrade 1から12まである、アメリカンスクールになります。

黄色い目立つ建物ですので、スクムビット通りのオンヌット駅から先に行った事がある人は目にした事があるかもしれません。

個人的にはアメリカンスクールのなかでは学費なども含め、お勧めの学校ですが小学校高学年になると英語がある程度出来ない場合は入学は難しくなります。(英検準2級~3級程度が目安)

 

​施設などは当然一流校には劣りますが、英語がネイティブではない生徒にとってなじめやすい環境かと思います。

プログラム: University-Preparatory American Carriculum  (アメリカの大学への進学を見据えたアメリカンカリキュラムです)

生徒数: 約510人(2017年度)

日本人生徒: 50人程度(2017年度)、その他はタイ、アジア人(ハーフも含む)半々。

英語サポート: ESL(English as a Second Language)でクラスの内外で先生がサポートしてくれます。(K2からGrade 8までサポートがあります。)

授業料: 約20万~42万バーツ(2017年度)

入学金: 4000バーツ、送迎バス(現在調整中)、施設費(6万~12万バーツ)など

ホームページ: http://wells.ac.th/

ASB
ASB (American School of Bangkok)

ASB(American School of Bangkok)はスクムビットのソイ49(サミティベート病院のほぼ隣)にあります、アメリカンスクールです。(バンナーキャンパスもあり)

 

アクセスの良さ(スクムビットのソイ39、49近辺にお住まいの家族は家から徒歩で通学可能)もあり、非常に日本人、アジア人が多い学校です。

雰囲気は明るく、どちらかと言うと日本の塾や私立の高校をイメージできるような学校内です。

日本人が多いという事もあり、最近は敬遠をする親御さん達が増えてきておりますが、自分の生徒で通っている子は順調に英語力は伸びていますので、常に日本人で固まらないような子であればそこまで心配はいらないかと思います。

プログラム: American Curriculum & Advanced Placement Program  (アメリカの教育に沿った独自のカリキュラム)

生徒数: 約500人(2017年度)

日本人生徒: 100人程度(2017年度)、その他はアジア人が殆ど。

英語サポート: ELL(国語=英語の代わりにELLを勉強します。(Grade 1から12までサポートがあり。)

授業料: 約31万~62万バーツ(2017年度)

入学金: 15万バーツ、送迎バス、施設費(年間2万バーツ、又は1回払いの15万バーツ)など

ホームページ: https://www.asb.ac.th/

Trinity
Trinity International School​

TrinityはBTSトンロー駅から徒歩10分程、スクムビットソイ36に有ります、クリスチャン系のアメリカンスクールになります。こじんまりとした学校ですが、英語が出来ない生徒には優しい学校です。

ESLが非常にしっかりしており、根気強く面倒を見てくれますので日本人にも最近すごく人気が出てきて来ている学校です。ただ、ここ最近は小学校の高学年以降になりますと、最低でも英検の3級レベルは英語力が無いと学年を下げてもらう形になる場合もあり、以前ほど入学のしやすさは有りません。

学費も非常に良心的ですので、アクセスの良さも含め、総合面で見た場合は良い学校だと自分は思います。

プログラム: Curriculum by California Department of Education  (米国カリフォルニア州の教育規定に沿ったカリキュラム)

生徒数: 約460人(2017年度)

日本人生徒: 50人(2017年度)、その他はタイ(45%)、中国、台湾人、ハーフの子が多い。

英語サポート: ESL(English as a Second Language)のクラスは週3-4回有ります。

授業料: 約19万~26万バーツ(2017年度)、ESL(年間5万バーツ)

入学金: 8万バーツ、その他、教科書デポジット(2万バーツ)、ランチ(1万4千~2万バーツ)など

ホームページ: http://www.trinity.ac.th/

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