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バンコク市内のブリティッシュ&IBスクール(イギリス系)

このページでは主にバンコク市内にありますイギリス系インター校の紹介をしていきたいと思います。

基本的にイギリス系の学校はIB(又はA・ASレベル)があるかどうかで学校の規模(施設も含む)、学費なども変化してきます。学校見学のサービス(見学の予約、当日の通訳)も行っておりますのでお問い合わせ下さい。

REGENTS
Regent's International School

映画のハリーポッターにでてくるような、いかにもイギリス系の学校という雰囲気があるキャンパスです。場所は日本人学校からすごく近く、スクムビットからは若干距離はありますが遠いという程では有りません。

 

先日、学校の新入生オリエンテーションに付き添いで行きましたが理事のタイ人の方は非常に学校、先生の質に自信を持っておられました。以前よりは大分日本人が増えたようですが、スクムビット界隈のインター校と比べるとそんなに多くはありません。

 

施設も一通り充実していますので、お子様をイギリス系の学校に編入を考えている親御様には是非一度見学に行ってもらいたい学校です。学校に隣接している寮もあります。ELDと云う英語のサポートプログラムがあり、さらに英語の勉強が必要な生徒にはIELDと云うもう1段階厳しいプログラムもあります。

プログラム: British Carriculum, IGCSE, IB (イギリスの基準に沿ったカリキュラム)

生徒数: 約700人(2016年度)

日本人生徒: 約30-40人、その他はアジア系、西洋系半々。

英語サポート: English Language Development (ELD) (中学生も対応)

授業料: 約32万バーツ(幼稚園)~61万バーツ(高校)

入学金: 7万500バーツ、ランチ8000-8500バーツ、ELD2万7000~7万3100バーツ。

ホームページ: http://www.regents.ac.th/

NIST
NIST (New International School of Thailand)

NISTはスクムビットソイ15の一番奥にある、IBの学校です。

BTSのアソークから歩いても行ける距離ですので、スクムビット界隈にお住まいの日本人家族にとっては非常に便利な場所にあります。現在、場所的な事、学問面も含めバンコクでは一番人気がある学校かと思います。基本的に空きが無く、常に空きを待つような状況ですので、入学するには多少の運が絡んできます。

​NISTは基本的にはIBのプログラムですが、NIST独自のプログラムをIBに沿って採用していますので、長く在学すればするほどさらに効果があるという学校になります。又、学校の方針で小学生は基本的に宿題が無く、放課後も生徒に好きな事を見つけてもらい、その事に一生懸命励んでほしいという思いがあります。

施設も非常にしっかりしており、子供たちも伸び伸びと勉強できる環境が整っているNISTはBESでもお勧めの学校になります。

プログラム: PYP、MYP、DP、 IB (NIST独自のIB沿ったカリキュラム)

生徒数: 約1600人(2017年度)

日本人生徒: 100人程度(2017年度)、その他は西洋人、アジア人半々。

英語サポート: EAL(English as Additonal Language)でクラスの内外で先生がサポートしてくれます。(Year 1から11までサポートがあり、費用は授業料に含まれます。)

授業料: 約49万~89万バーツ(2017年度)

入学金: 26万5千バーツ、送迎バス(現在調整中)、施設費(年間5万5千バーツ)など

ホームページ: https://www.nist.ac.th/

ANGLO
Anglo Singapore International School

​シンガポール式のプログラムを採用している学校です。数学、算数、理系の科目に特に力を入れている学校になります。スクムビットソイ31にありますキャンパスは幼稚園ー小学校のみ、スクムビットソイ64キャンパスは高校まであります。

 

ソイ64のキャンパスはBTS(スカイとレイン)の駅から徒歩1-2分にありますので、アクセスという意味では非常に良いです。又、第2外国語の授業で日本語の選択が出来ます。ソイ31のキャンパスは場所柄もあり日本人の生徒が大分増えてきています。

プログラム: Singapore Carriculum, IGCSE, A-Level (シンガポールの基準に沿ったカリキュラム)

生徒数: 約300人(ソイ31)、約600人(ソイ64)(2015年度)

日本人生徒: ソイ31は20人前後、ソイ64は数人程度。(2015年度)、その他は7-8割方タイ人。

英語サポート: Intensive English Programme (小学生一杯まで)

授業料: サイトに記載なし。学校に直接問い合わせとの事です。

入学金: 上記と同じ。

ホームページ: http://www.anglosingapore.ac.th/

ASCOT
Ascot International School​

郊外のラムカムヘン通り(Ramkhamhaeng)のソイ118にあるイギリス系の学校になります。

市内から少し時間(渋滞なしで30-40分程度)はかかりますが、学校周辺はベッドタウンといった感じの規模の大きい住宅街が多く、自然に囲まれた良い環境で勉強が出来るかと思います。

​一通りの施設(25mプール、体育館、子供用の遊び場、芝生の豊富な校庭など)は揃っていますので、お子様に郊外のイギリス系の学校でのびのびと勉強をさせたい方にお勧めの学校です。

英語のサポートプログラムもしっかりしています。

プログラム: British Curriculum, IGCSE, IB (イギリスの基準に沿ったカリキュラム)

生徒数: 約500人(2015年度)

日本人生徒: 10-15人程度(2015年度)、その他は西洋人、アジア人半々。

英語サポート: EAL(English as an Additonal Language)の先生方がクラスの内外でサポートしてくれます。中学生にはIPG(Intense Preparation Group)というプログラムがあり最低でも英語を週20時間勉強させ早く通常のクラスに入れるようサポートをしてくれます。

授業料: 約28万~48万バーツ(2016年度)

入学金: 9万5千バーツ、送迎バス(2万6千バーツ)、ランチ(1万バーツ)など

ホームページ: http://ascot.ac.th/

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